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こんにちは。

松任校の林です。

  

世間ではもうすぐクリスマスですね。

そこで私の故郷のドイツ

(といっても小さいころに3年ほど住んでいただけですが)

のクリスマスを紹介しようと思います。

  

ドイツではクリスマスの4週間前から

アドヴェントと呼ばれる時期になり、

徐々にクリスマスムードが盛り上がっていきます。

街中でクリスマスマーケットが開かれ、

そこで人々がクリスマス用の飾りや食べ物を

買いそろえるようになります。

ドイツのクリスマスの食べ物といえば

シュトーレンが有名ですが、

私の住んでいたドイツの南部のニュルンベルグという街では、

レープクーヘンという香辛料のきいた焼き菓子の方が人気でした。

私は好きでしたが、

独特の風味があるので好き嫌いが分かれるかもしれません。

強いて言うなら、○田胃散という胃薬のようなにおいがします。

他にも温めた赤ワインに胡椒や

シナモンを入れたグリューワインという飲み物もあるのですが、

子どもだった私は飲めませんでした。

父に聞いたら癖のある飲み物だったそうです。

↑これがレープクーヘン。英語でいうとジンジャーブレッドです。

  

クリスマス当日の過ごし方ですが、

24日は昼間に教会のミサに行き、

夜は家族で夕食を食べてからプレゼントの開封、

25日と26日も家族や親戚で集まって食事をすることが多いです。

決して恋人とデートをする日ではありません。

決して恋人とデートをする日ではありません。

(大事なので2回言いました。)

  

そもそもドイツでは

24日から26日までほとんどのお店が休みになるので、

どこかに遊びに行ったりレストランで食事をしたり

ということがほぼできません。

親戚で集まって家でまったりというのは

日本のお正月に近い感覚だと思います。

逆に大晦日や元日の方が、

友人とお祭り騒ぎをすることが多いようです。

  

さて少しぐらい勉強の話をしましょうか。

地理の教科書に出てくるドイツといえば

「EUで1番の工業国」

「西岸海洋性気候で高緯度の割に暖かい」

あたりでしょうか。

しかし私の住んでいた地域では

冬はマイナス10℃以下が当たり前で、

近所の池の水が凍ってアイススケートができるぐらい寒かったので、

何が「高緯度の割に暖かい」だと思っています。

  

教科書を読んで知識を得ることも大切ですが、

実際にその場所に行ってみないと分からないことはたくさんあります。

そして現地で「これ教科書に載ってたやつだ」というものを見聞きすると、

ぐっと理解が深まります。

みなさんもたまには色んなところに行って、

教科書やガイドブックと実物の違いを感じてみてはいかがでしょうか。

  

もしこのブログを読んで

ドイツに行きたくなった人がいましたら、

旅行の時の簡単なドイツ語ぐらいなら教えられますので、

松任校でお待ちしています。

  

  

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