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テスト結果にため息をつき
「帰ったら今日こそ勉強するぞ!」
決意して帰宅。それなのに…机まわりの環境を整えたり他のことが気になって勉強が進まない。。
こんな経験はありませんか?
勉強しようと思うのに上手く習慣化できないのには、いくつか原因があります。ポイントをしっかり押さえ習慣化・改善することで、今日から実践・継続できるようになります☆
①大きな変化を求めすぎる
試験の勉強など、明確な目標があるときにやってしまいがちなのが、大きく変わることを求めすぎる癖です。
普段は勉強をしてこなかったのに、「毎日3時間、試験の勉強をするぞ!」という高い行動目標を立ててしまうのが、このパターンです。
脳は急激な変化を嫌う、安定化志向という性質があります。「一度に大きく変わろう」とすると、脳が拒否反応を示してしまいます。
一方で、周辺の変化に対応し可塑性(かそせい)という状況に応じて変化する性質を備えています。習慣化するには、一気に変えるのではなく、少しずつ環境を含めて変えていくことがポイントなのです。
②自分だけで頑張りすぎる
「ここ、教えて欲しいな」が先生に言えない、友人や両親に頼ったりできず、何でも自力でやろうとしすぎるということはありませんか?
他者の協力を仰いだり、一緒にやったり、仕組み化していくことがモチベーションにとっても有効です。
他者に頼ってみることで仲間や応援者ができて励みにもなり、自然と行動につながることも多いです。習慣化しやすい環境をつくるために、目標を周囲に宣言するなど、自力だけで頑張りすぎない環境を作ってみましょう。
③急に結果を求めすぎる
明確な目標を立て、それに向かって行動していても、なかなか結果が出ない。成果が上がらないから、モチベーションがどんどん下がって…と結局は行動をやめてしまう。それは短期的に結果を求めすぎる癖があります。
短期的な成果・結果よりも、大切なことがあります。それは、行動の習慣化の先にある、あなたが達成したい未来の状態です。「志望校への合格」や「目標順位の達成」など、その先の目標が不明確であったり、見失ったりしてしまうと、短期的な結果がどうしても欲しくなってしまうのです。
行動さえ継続していれば、目標には必ず近づいて行きます。焦らずにひとつひとつの小さな目標に達成感を感じ、行動を加速させていきましょう。
①小さな変化から始めて大きく変える
習慣化するには、小さな変化から始めるのがオススメです。
・行動を簡単にする→単語の暗記は毎日10分、数学は間違えやすい問題のみなど
・集中できる環境をつくる→部屋の整理整頓や学習の環境を見直し固定させる
・行動の時間を決める→朝なのか学校後か、夕食後・お風呂後など決めて1時間程から
・小さな目標を設定し達成感を得よう→解けなかった問題が分かるようになるだけでも凄い一歩です。
②モチベーションに振り回されない
「今日のテストの結果悪かったー」「友達と喧嘩しちゃった」
なんて、たとえモチベーションが下がっても、行動できる仕組みを作ることが大切です。その時の気分に振り回されず、習慣化された行動を行えるには
「〇〇を達成するために、今、この行動を続けよう」 と、目的を明確にして行動することが大切です。具体的な行動とセットで目的を書いておくのも良いですね。習慣化し続けることで、目的が達成されることをしっかりイメージできるようになるとセルフコントロールも上手くいきます。
③頼れる仕組みを作って利用し続ける
【習慣にしたい行動を何度も繰り返し目にする】
行動を付箋で壁に貼る、手帳に貼る、携帯の待ち受けにするのも一つ
【習慣にする行動の時間を確保する】
スケジュール帳や携帯のカレンダーに具体的な行動を記録しておきましょう。
【習慣化している自分を褒める!】
できたことは認めて、褒めましょう。自分の成長を感じるために、簡単な日記で振り返るのもいいですね。
【自分を監視する】
まわりの人に宣言したり、積極的に周りの人を巻き込みましょう。読みたい漫画・やりたいゲームなどはうっかり手にできない仕組みにするのも有効です
どうですか?普段から意識して実践していることはありましたか?どれか1つからでも、日々の行動に取り入れて自分の変化を楽しんでみましょう。
イチロー選手は、非常に多くの習慣を確実に実行し続けていることでも有名です。
習慣的な行動を繰り返すことで、自分の状態を一定にすることができます。それは自信になり、セルフイメージを向上させることにもつながります。
イチロー選手の「小さなことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だ」という言葉を聞いたことがありませんか?
習慣を作り、それをただひたすらに守っていくこと。それが、自分を一回りも二回りも成長させて、大きな成果につながっていくのですね。
イチローは、翌日のゲームの開始時間から逆算して、寝る時間、起きる時間、食事の時間など、全てのスケジュールを決めているそうです。
年間の予定は決まっているので、シーズン開幕から、スケジュールを決めていく。本番の試合よりも、それまでにいかに準備したかということを大事にして、終始一貫、自分の決めたことをきっちりとこなすことが成果を出すカギであると信じてやり続けました。
朝昼兼用のブランチにいつもカレーを食べていた話は、とても有名です。
マリナーズに在籍時には毎日カレーを。その後は別の食事に変わり、年単位でずっと同じものを食べ続け、食パンとうどん、食パンと素麺、いくつかのパターンがあります。同じものを食べ続けるのは「違うものを食べることにより、美味しくなくて気分が下がるとか体調を崩すなど、野球に影響しかねない“不確定要素”を入れたくないから」とのこと。
もっとも、普通の人なら飽きてしまうものですが、イチローは飽きるスパンが人とは全く違います。食だけでなく、彼は車の中で聞く音楽は同じ曲を2、3時間聞いていても平気なのです。
【「できた!」という自信】
小さな頃からの勉強のつまずきは、大人になっても「自分が好き」とか「自分は自分でいいんだ」と認めるキモチ=自己肯定感の低下や、「自分はできるんだと信じるキモチ」=自己効力感の低下につながると言われています。試験の点数はもちろん大切ですが、子どもたちの「できた!!」という経験の積み重ねによって、子どもたちの心からの笑顔をつくりたいと願っています。
【ひとりひとりにフィット】
ひとりひとりの個性も学力の状況も違う中で、画一的な授業形式だけでは「できる」という自信は、生まれません。個別指導ならではの、いつからどの時点からでも出来るところから始める「学びなおし」プログラムをご準備しています。
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