フィットアカデミー | 石川県の個別指導の学習塾

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あなたは、今年の目標をたてましたか?

今年はどんな自分になりたいですか?

 

志望校に合格したい!

テストで〇〇点とりたい!

部活で〇〇したい!

〇〇ができるようになりたい!

 

では、あなたはそれをどのくらいリアルにイメージできますか?

細かくイメージできた人は、おめでとうございます!

 

その願い、叶います!

 

昨年、ある生徒さんに質問しました。

「あなたは、県大会で何位になれそう?」

「2位ならなれそうです。」

「なんで、2位なん?」

「私より強い子がいて、どうしてもその子に勝てないんです。」

後日

「もうすぐ県大会やね。どう?優勝するイメージできる?」

「うーん。やっぱり、あの子に勝てるイメージができません。

2位ならイメージできるんですけど...」

結果は、県大会2位でした。

 

また、別の生徒さんの話です。

「先生、俺、数学得意やから、今度のテストで100とるから!」

その生徒さんは、入塾時から毎回のように

「数学で100点をとる!」

と言っていました。

そう宣言しながらも、結果はいつも90点台後半。

でもついに、1学期の期末テストで100点をとりました。

その瞬間、その生徒さんのセルフイメージが

「数学が得意な人」から

「数学で100点とれる人」に変わりました。

その生徒さんは、次の期末でも数学で100点をとりました。

 

この2人の生徒さんの話を読んで、

みなさんはどう思いましたか?

  

確かに、県大会2位やテストで100点というのは簡単な話ではありません。

でも、この2人が特別だと思ってほしくないのです。

 

実は、あなたがイメージできることは叶うようになっています。

 

こう言うと、「いや、自分は叶っていない!」と反論する人もいるでしょう。

もし願望が現実化していないのであれば、

イメージが具体的ではないからです。

イメージの解像度が高ければ高いほど

現実化しやすくなります。

 

解像度が高い→現実化しやすい、叶うまでの時間が早い

解像度が低い→現実化しにくい、叶うまで時間がかかる

あともうひとつ、

現実化には重要なポイントがあります。

 

それは「感情」です。

あなたが叶えたいことをイメージする時、

それが叶った時の感情をできるだけリアルに味わうことが必要です。

 

私は以前、小学校の先生をしていました。

その時担任した教え子が、現在は小学校で先生をしています。

その教え子に、この現実化の方法を教えました。

大切なことは、

①叶っているイメージをもつこと

②その時の感情を味わうこと

 

ドラマは、なわとび大会で「8の字とび」をした時に起きました。

そのクラスは

練習では、どれだけ頑張っても130回くらいしか跳べませんでした。

本番の日、その先生は子どもたちに言いました。

「今日が本番だね。

先生は、みんなが頑張って練習してきたのを知ってるよ。

ほんとによく頑張ったね。

目を閉じて、最高記録をとべた時のことをイメージしてごらん?

どんな気持ち?」

子どもたちは口々にその時の気持ちを言ってくれました。

クラス全員が、自分たちの最高記録を跳べた時の喜びを先に味わったのです。

そして、いよいよ本番。

先生は「楽しんで!」と「声を出して!」しか声をかけません。

緊張している他のクラスの子どもたちとは違い、

そのクラスの子どもたちは、先生の言葉どおり

他のクラスのリズムに乱されないように大きな声で数えながら、

楽しんで8の字を跳びます。

1回目の結果は、なんと189回!

大幅に記録更新です。

すると一人の子が言いました。

「先生、2回目は200回いけるかも!」

他の子たちも「うん、いけそう!いけそう!」と続きます。

そして、2回目。

記録は208回!

ちなみにそのクラスは、

算数のテストで達成率90%、市内1位だったそうです。

 

「できるだけ解像度高く、叶った時のイメージをもつ」

「叶った時の感情をできるだけリアルに味わう」

この2つを意識すれば、きっとあなたの願いは現実化します。

 

このメソッドは、

日本では「予祝」「前祝い」と呼ばれ、

古くから行われてきました。

「お花見」は、

春の満開の桜を秋のたわわに実った稲穂に見立てて

神様に感謝したことが起源だと言われています。

イメージしながら、

自然と顔がニヤけたり、声が出たり、体が動いたりするほど

リアルに感情を味わうことが大切なので、

一人の時間に誰もいないところでやってみてくださいね。

 

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フィットの先生と一緒に、

叶えたいイメージを鮮明に思い描こう!